今年こそは本を読んで、読書を習慣化して知識をたくさんつけていきたい!そう思ってもついつい読書をサボってしまいませんか?また、せっかく本を読んだのに読書した内容が全然頭に入ってない。ということはありませんか?
せっかく時間をかけて読んだ本なのに、頭に入ってないと何の意味もなく損してしまいます。僕も読書した内容が全然頭に入りませんでした。そこで今回は読書して知恵を身につけたい!という方に向けて時間がなくても、頭に入る読書法をまとめました。
これから読書を習慣化しようと思っている人も参考になる記事になっています。
僕は読書が本当に苦手!!本は買ったのに全然読んでないよ…
買った本は読まないと損してることになるよ!今回教える読書法でにゃん助くんも読書を習慣化してみてね!
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なぜ読書しても忘れてしまうのか?
あんなに時間をかけて読んだ本なのになぜか1ヶ月もするとすっかり読書の内容を覚えてない…そんなことがありませんか?私もいつも本を読んだら達成感という快感はその場で得られても、結局それで満足してなかなか生活や人生にうまく活用できていないなあといつも感じてました。
結局読書しても、満足感だけで脳に残っていなくて頭に入っていませんでした。では、なぜ頭に入らないのかというと下記のような理由がありました。
- 本を読んだだけで満足しているから
- 読書の内容をアウトプットしていないから
- 読む必要のない部分まで読んでいるから
上記の3点が読書した内容を忘れてしまうポイントでした。これは勉強や学習も同じなんですが、覚えたことや学習したことをすぐにアウトプット(発信・話す・まとめる)などをすることをしないと人間の脳は記憶できません。
それが一般的に言われる人間の脳の仕組みだと認識しておきましょう。勉強ができないから覚えられないのではなく、人間の脳がそういう仕組みになっているんです。詳しく1つずつ解説します。
理由① 本を読んだだけで満足してしまう
読書って読んでいるだけで満足してしまう人が少なくありません。私も元々、読書をすることが目的になっていて読書をしてその内容をしっかりと脳に記憶してアウトプットすることを読むことの次にしてしまっていました。
本を読み終わったあとの満足感、ただの自己満足感に浸ってしまっていたのです。読書の目的は読むことだはなく「その本の知識、エッセンスを自分の人生に取り入れる」ことです。
理由② 読書の内容をアウトプットしていないから
読書をしてしっかり自分の人生に役立てている人や、勉強をしっかりできる人っていうのは読書の内容をすぐにアウトプットしています。例えば読書をした内容を人に紹介してみるとか、ブログに書いてまとめる、TwitterなどのSNSで発信するということをすると読書した内容がより頭の中に記憶されやすくなります。
読書と同じく人に聞いた話も、自分からさらにアウトプットしないからには全く記憶が残らないようになっています。
理由③ 読む必要のない部分まで読んでいるから
読書をするとき僕は1ページ目から順番に本を読んでいました。しかし、毎月数多くの読書をしている人や頭が良い人は読書では読む必要のない部分は読まないようにしているそうです。
つまり、まとめるとそれに必要ない部分は読む必要はないっていうことです。必要な部分だけ読んじゃえば良いのです。いらない部分はスキップで良いのです。
え?本は隅々まで読まないともったいないんじゃないの?と最初は思われますが、本当に得たいと思って手にとったその本のエッセンスが身にならないのでは意味がないです。そのため無駄を省いてサクっと読んでしまう。それが新しい読書法です。
誰でもできる頭に入る!新しい読書法
私が今、実践している読書法は下記のような順番で読書する方法です。1ページ目から順番に読むのではなくなんと「はじめに」を読んだあとは「おわりに」を読むのです。
- タイトルと本の帯を読む
- はじめに
- おわりに
- 目次から重要そうな章を探す
- 目次から重要そうな章を読む
- 最後に1章〜2章など重要じゃない部分(さらっとで良い)
え!内容に入る前に「おわりに」を読むの!?しかも最後に1章と2章は最後にすこしだけ!?
僕もはじめはこんなの本当にいいの!?と思ったんだけど、先に「おわりに」を読むと実はほとんどその本の内容、結論がわかってしまうよ!1章や2章は全然読む必要がないことが多いね。
なぜこの順番で読書するのが良いかというと世の中のほとんどの本は「タイトル、帯、はじめに、終わりに」にその本の言いたいこと、重要なことがまとまっています。
試しに一度手元にある本を見てみてください。本当に「タイトル、帯、はじめに、終わりに」を読めばおおよその内容がわかってしまいます。また、目次をもとに重要そうなところに印をつけてその章を読めばOKです。
ちなみに重要な章はだいたい、3章以降で本によって違いますが、だいたい4か5章が重要です。私はほぼ流し読みですが、最後にその他の章を読みます。必要なさそうならそのまま読まないこともあります。
読書では本を汚しまくれ!
なぜか多くの人は本を飾るもの、インテリアだと思っています。本の目的は本の内容を理解し、自分の知識として記憶することです。なので、本はしっかりと使って汚してしまいましょう。
例えば、マーカーやメモを本に書いていく方法です。マーカーやメモを入れるだけで不思議なほど脳に記憶しやすくなりますよ。
- もっとも重要だと思うところにはピンクのマーカーを引く
- 注意するところ注目点には黄色のマーカーを引く
- 個人的に気になる、エッセンスになりそうなところは青色のマーカーを引く
- 思ったことや気になったこと、自分的なコメントをそのページにメモで書く
という感じに本をどんどん汚しちゃいます。本はどんどん汚していきましょう!その結果どんどん脳に入ってくるようになりますよ。
アウトプットしないと記憶できない
せっかく記憶してもアウトプットしないと何も記憶することはできません。例えば言語学習でも同じで、英語のレッスンでは聞くだけ、読むだけでは全然話せるようにはなりません。
アウトプットすることは読書でもとても重要です。一番は実践で使うことですが、人に話したりできないという方にはSNSやブログがおすすめです。
SNSやブログで自分の読んだ本の内容や自分なりに思ったことを書いてみるとより脳に記憶が残るようになります。簡単な感想からでも良いですし、役に立つと思った部分を発信するだけでも良いですよ。
まとめ
本は礼儀正しく1ページ目から読み進めてきっちり最後まで読む必要は全くありません。本を読むのはその著者の知識やアウトプットを理解して、しっかり記憶することです。
最後に今回の内容をまとめました!
- 本を読んだだけで満足してしまうから忘れてしまう
- 読書の内容をアウトプットしていないから忘れてしまう
- 読む必要のない部分まで読んでいるから忘れてしまう
- 本は丁寧に1ページ目から順番に読まなくて良い
- マーカーやメモで本を汚して読書する
- 読書の内容をアウトプットする
- SNSやブログをうまく使ってアウトプットする
今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!よかったらSNSでシェアしていただけると大変うれしいです!コメントなどもお待ちしております!
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