デザイナー歴12年目のずぼらなオッターです。
私は今、お金の勉強、英語の勉強をしています。
その他に無料で学べるサービスを使って様々な生きていく上、仕事の上で大事なことを学んでいます。
そんなタダで使えるサービスの中でも有益なサービスを今回は5つに絞ってご紹介します。
そろそろ新年度なので今年はなにかにチャレンジしてみるのもいかがでしょうか?
- なにか今年は勉強したいと思っている人
- もっとスキルアップしたい人
- スキルアップして収入を増やしたい人
- 副業のためにスキルをつけたい人
schoo(スクー)
schoo(スクー)は大人たちがずっと学び続ける場所というコンセプトで作られたオンラインの動画配信サービスです。
学べるのはOAスキル、語学、政治経済から専門的なプログラミング、WEBデザインなども学べるビジネスマン向けのスキルアップ系動画も多く配信されています。例えば、「ビジネスで使える賢い心理学」や「人見知りを科学する~メカニズムを理解して克服を促す」、「UXデザインのはじめ方」など魅力的な講座がたくさん配信されています。
全動画を見るには有料会員になる必要がありますが、一部の動画や生放送は視聴無料なので十分無料会員でも学ぶことができる超魅力的なサービスです。
月額980円払えば過去の放送された全動画が視聴可能で、ダウンロードしてオフライン再生も可能になります。
schooはすべてのビジネスマンにおすすめ!お昼休みに合わせた講義も多いので、ビジネスについて学びたい人にはおすすめです。schooの公式サイトはこちら
CODEPREP(コードプレップ)
CODEPREP(コードプレップ)はオンラインのプログラミング学習サービスですが、知識としてプログラミングを学びたい方やエンジニアに興味があるけどプログラミングそのものが自分に向いているかどうか不安だという人におすすめです。
他にも似たサービスがあるけどCODEPREPがおすすめな理由
他にも私が有料でも使っているprogateやpaizaが有名ですが、なぜCODEPREPがおすすめかというと完全な初心者でも学びやすいからです。
無料の範囲では完全なシステムエンジニアへの転職は難しい、不可能に近いと思っています。しかし、プログラミングに興味を持った方に、あれ?意外と簡単かも、おもしろそうかもっていうきっかけづくりには絶対良いと思っています。
穴埋め問題なので実践には不向き
基本的に穴埋め問題になっているので、プログラミングの仕組みを理解しやすいです。また、条件分岐やループなどの基本概念も学びやすいです。
一方で、コーディング以外の部分には理解が難しく、実践的なアウトプットがないのでその点はデメリットになると思います。progateなどのサービスでは無料会員でも実際にコードを書きながら学ぶことができます。
プログラミングに興味があったり、年収アップ、スキルを身に着けたいから興味あるという人には絶対おすすめです。CODEPREPの公式サイトはこちら
JMOOC(ジェイムーク)
JMOOC(ジェイムーク)は大学で行われている講義をオンライン配信しているサービスです。正確には「gacco」「OpenLearning Japan」「OUJ MOOC」「Fisdom」という4つのオンライン講義を1つにまとめたポータルサイトで講義はすべてなんと無料で見ることができます。
視聴方法
まずは会員登録して、受講したい講義を選択します。その後講義は一週間単位で見るべき動画が配信されます。それを視聴した上で課題が出されるのでその課題を提出するという流れになっています。さらにはミートアップという掲示板を利用した勉強会を使うこともできます。
対面コンテンツなどの、ごく一部の有料コンテンツもあるのでご注意ください。
schooに比べてより専門的なことを学びたい人には向いていて、勉強が好きな人には超おすすめのサービスです。JMOOCの公式サイトはこちらから
Google Scholar(グーグルスカラー)
Google Scholar(グーグルスカラー)はGoogleが提供している論文の検索エンジンです。検索ワードによっては今でもGoogle検索で論文が表示されることがありますが、論文だけを検索する時にもおすすめです。
研究者だけでなく、一般人でも見ることができます。私も実際に記事を書くときにネット記事よりも論文は研究者の方などの専門者が複数人で査読するため信憑性が高くかなり専門性の高い論文を見ることができます。ダウンロードしてPDFで保存もできるし、ブログなどで引用するときはPDFのURLを記載しておきましょう!
Google Scholar(グーグルスカラー)は一般人でも結構楽しんで見ることができる上に信憑性はネット記事に比べて高いので専門性のある論文が見たい人にはおすすめです。Google Scholar(グーグルスカラー)の公式サイトはこちら
YouTube(ユーチューブ)
最後はみんな大好き!YouTubeです。私は元々YouTubeは娯楽でしか使ってなくてお笑い動画を中心に見ていました。しかし、最近ではYouTubeで読書感想まとめ動画を見るようになってからはビジネスに役立つ動画を中心に見るようになりました。
数多くの有益な動画がよりわかりやすくまとめてくれている動画も多く見やすいのも特徴です。
- ニュース解説
- 語学学習(英語・中国語)
- ツール類の使い方
- ライフハック系
- 投資
- 簿記、ファイナンシャル・プランニング
- ブログライティング系
- 読書感想
YouTubeはその仕様上、使い方を誤ってしまうと時間をどんどん奪っていってしまうものになってしまいます。関連動画を見て、魅力的なサムネイルを見て、ついつい関係ない動画を見てしまいます。
登録するチャンネルに注意する
YouTubeのチャンネル登録はなんでもしてしまうとどんどん人生の時間を奪っていくので、本当に有益な情報を発信しているチャンネルのみ私は登録しています。動画を探す時も検索をきちんとかけて見るようにしています!私はついつい食べる系の動画を見てしまうんですよね…1つだけ登録しています。笑
まとめ
今回は全部無料で使える、有益なタダで使えるサービスをご紹介しました。気になるものや、やってみようと思えるものが見つかったならとても嬉しいです!最後に今回の記事をあらためてまとめておきました。
- オンラインで本格的な講義で有益な情報を手に入れることができるschoo
- プログラミングの基礎を無料で学べるCODEPREP
- 大学の実際の講義を受けることができるJMOOC
- 世界中の論文にアクセスできるGoogle Scholar
- 世界最大の動画のプラットフォームであるYouTube