テレビを見てだらだら過ごしてしまう…昔は結構そういうことも僕にもありました。ただ現代ではYouTubeやSNS、NetflixやAbema TVなどで自分がほしい情報をほしいときに見れるような世の中になりました。
そうした中でテレビを見る時間は無駄なんじゃないか?そう思い、テレビを見ることを辞めてテレビのアンテナ線を抜いて生活してみました。そこでテレビをやめて気づいた3つのメリットについてまとめました。
テレビってついつい気づいたらダラダラみてしまうんだよね〜
テレビはいかに時間を奪うものかってわかっててもだらだら見てしまうもんだもんね。
- テレビをついついダラダラ見ちゃう人
- テレビを見る人で、いつも時間がない人
- どうしても見たいようなテレビはない人
テレビが現代人にもう必要ない理由
テレビしか情報が得られなかったインターネットがない時代にはテレビを見て、世の中の情勢を知ることは大切な時間でした。しかし、現代のテレビではスポンサーに寄った情報や制作費も削られたテレビが多く面白い番組もかなり減りました。
ニュース番組やバラエティでもSNSで話題になったものやYouTuberを取り上げて10年前とはうってかわって、テレビがネットのコンテンツをおいかけているような状況です。
そのため、テレビを見ていても情報が古く、必要ない情報ばかりだということに気付きました。
偏ったメディアの放送も特に顕著で、アンケート結果も番組調べと書いてあったり、データの出どころもなんだか怪しいものを出していたり、インタビューの映像も本当に街にいる人に話しかけているかどうかも最近では怪しいところです。
ネットで賛否の情報を見て、一方方向だけの情報に流されないようにすることが特に現代の情報社会では大切だと感じます。
- ネットニュースの方が早い
- テレビでは報道の方向性が一方的
- SNSの話題がテレビに放送される
- CM見てる時間が無駄
- ネットなら世界中のニュースへの意見も見れる
ワイドショーは見るだけ損
人はネガティブな情報ほど注目してしまうという特性があります。これは防衛本能からくるもので、特に日本人はこの防衛本能や危機に対する意識が高いDNAを多く持っているといわれています。
そのためワイドショーではわざと恐怖を煽るようなニュースをとりあげたり、芸能人のネガティブな報道にあれこれ誰かわからない専門家が意見を事実を知らないまま話しています。
ただ、そんなワイドショーを見ている時間って本当に人生で必要な時間なんでしょうか?他人が他人の話を本人を知らない人が話あって怒ったり批判しているんです。
ワイドショーを見ている時間があるのにジムに行く時間はなく忙しい、勉強する時間はない。そう言ってしまっていませんか?ワイドショーを見ても身体にも人生にも毒です。ネガティブな情報だけに注目して鵜呑みにしないように情報をうまく自分でもキャッチアップするようにしましょう。
ごく一部の悪いニュースを取り上げてるほうが視聴率が稼げるってこと?
そうだね。実際、ファクトフルネスというベストセラーになった本にも、世界はどんどん飢餓もなくなってきて豊かになっている。というデータをほとんどの人が知らない。という一節もあったくらいだよ。
ファクトフルネスとは10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣です。ここ数十年間、わたしは何千もの人々に、貧困、人口、教育、エネルギーなど世界にまつわる数多くの質問をしてきた医学生、大学教授、科学者、企業の役員、ジャーナリスト、政治家―ほとんどみんなが間違えた。みんなが同じ勘違いをしている。本書は、事実に基づく世界の見方を教え、とんでもない勘違いを観察し、学んだことをまとめた一冊だ。
テレビをやめて得られた5つのメリット
テレビをみることをやめてみるとたくさんメリットを得られました。特に大きかったのは自由な時間が増えることで自己投資できる時間が増えたこと。あとは無駄な情報でイライラすることもなくなってストレスフリーになったこともあげられます。
そのほかにもメリットは数多くあったのでまとめました。
- 自由に使える時間が増えた
- 必要ない情報を見なくてよくなった
- 資格や語学など勉強に使える時間が増えた
- 睡眠時間が増えた
- 無駄な感情を持たずに済む
メリット① 自由に使える時間が増えた
自由に使える時間はテレビを見る時間がなくなることで当然かなり増えました。1日2時間でもテレビを見ている人の場合、1ヶ月で約60時間、1年間で720時間です。
この時間をスポーツジムに行く時間と、英会話をする時間、ブログを書く時間にしています。それによって収入も増えて健康も手に入れることができて英会話も上達してきました。
1年間で720時間というと東京都の時給1,177円だとすると、なんとその時間副業で働いたとすれば847,440円分です。1年間でそんなに時間で損をしてしまっているのです。
時間だけはどんな偉い人もだらだら過ごす人も平等に与えられています。いかに自由な時間を有効活用するかが将来のためにもなりますよ。
テレビを見ていた時間を英会話したり、勉強したり、副業するだけで人生かなり豊かなものへと好転しました。
メリット② 必要ない情報を見なくてよくなった
テレビをやめて個人的にはかなりメリットに感じているのが必要ない情報をキャッチアップしなくてよくなったことです。元々芸能人のゴシップにも興味がなかったし、他人の私生活を聞いてもあまり興味がわかなかったからです。
自分がほしい、知りたいと思った情報はGoogleで検索すれば良いし、もし見たい番組があるならNetflixやTVer、アマゾンプライムやYouTubeで見れば良いです。
自分が本当に必要としていない情報をわざわざ頭の中に入れてると無駄なことばかりに気が散ってしまうのでテレビをやめて本当によかったなって今では実感しています。
メリット③ 資格や語学など勉強に使える時間が増えた
これはメリット①でも伝えた通り、自由な時間が本当に増えます。なんか時間がない、なんだか忙しい。そういう人に限ってテレビをダラダラみて過ごしている傾向があります。
なぜなら僕もかつてはテレビを見ているくせに時間がないからジムに行けない、勉強する時間がないと言い訳に使っていました。それはテレビに時間を奪われていただけで本当は忙しくはなかったんです。
そのため勉強やスポーツジム、趣味に時間をもっと使えるようになったので副業に活かしたりスポーツジムのおかげでストレス発散もできてとても健康的になりました。
メリット④ 睡眠時間が増えた
テレビをだらだらと寝る前まで見なくなったことで睡眠時間が増えました。寝る前にベッドの上でだらだらとテレビを見ていると次々に必要ない情報がCMやニュース、バラエティ番組などから飛び込んできます。
そのため脳が冴えてしまってなかなか寝付きにくく、寝起きもなんだかだるい…という感じでした。しかし、テレビを見ない生活にしてからはベッドに入るとすっと眠れるようになったため朝活もできるくらい寝起きがよくなりました。
寝る前にニュース番組を見ることはおすすめしません。なぜなら寝る前に悪いニュースや報道を見てしまうことで脳に悪影響を与えてしまうし、不安や考えなくて良いようなことを考えてしまうことで眠りが浅くなってしまうからです。
メリット⑤ 無駄な感情を持たずに済む
テレビを観なくなると、自分が求める情報以外は基本的に目に入りにくくなりますし、自分の好きな情報だけ見る生活ができるようになります。
テレビを観ているときは芸能人の嫌なニュースを見ることもありますし、あまり好きではない芸能人が出ている番組でイライラすることもあります。悲しいニュースで不安も煽られます。
そのためテレビで色々な情報を受動的に目にすることがなくなるため、無駄な感情を持たずに済むのでクリーンな生活を送りやすくなります。SNSでももちろん様々なニュースを見ることはありますが、その場合ミュートやブロックすれば情報が自分好みにカスタマイズできるのでテレビとは全く違います。
エンタメはテレビじゃなくネットのほうが良い
テレビをみていないからお笑い番組をみないわけでもありません。ドキュメンタリーやドラマ、バラエティ番組ももちろん見ています。しかし、それはテレビではなくYouTube、TVer、Abema TV、アマゾンプライムやNetflixなどで自分が好きなものだけ見るようにしています。
個人的にはNetflix、アマゾンプライム、YouTubeの3つをよく見ています。理由としては世界中のコンテンツが見れることと、売上がどんどん上がっている市場なので制作費もかけられるためか面白い番組が多く全く飽きないからです。
- YouTube(無料)
- TVer(無料)
- AbemaTV(無料)
- AmazonPrime(有料)
- Netflix(有料)
まとめ
今回はテレビを見ることをやめた僕がテレビをやめたらこんなメリットが得られた!という内容で1つの記事にまとめました。時代とともに生活スタイルも変化させていくことで、よりその時代で行きやすく有利に暮らせるんじゃないかなって日々感じています。
みなさんももっと時間を増やしたい、もっとお金を増やしたい、趣味の時間を増やしたいって思っているならまずはテレビの時間を削ってみてはいかがでしょうか?
- テレビの情報はネットよりも鮮度が悪い
- テレビの報道は一方的だから悪影響
- テレビをだらだらみてる時間=無駄な時間
- YouTube、Netflix、アマゾンプライムがおすすめ
- テレビをやめると時間が有効活用できる
- 人に与えられた時間は平等
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