こんにちは!元グラフィックデザイナーで現役のWebデザイナーをやっているずぼらなオッターです!
今回はWebデザイナーになってよかったなって思う理由を大きく3つに絞ってご紹介します。
これからWebデザイナーやWebディレクターを目指そうと思っている人には一読してもらいたい内容となっています。
Webデザイナーだから得られるメリットとか、なってよかったと思うポイントとかって結構あるの?
あるね!Webデザイナーになってよかったなあと思うことが日々あるよ!できることなら来世もWebデザイナーとかデザインに携わる仕事はしたいかな!
- Webデザイナーを目指している人
- webデザインの専門学校、大学に在学中の人
- Webデザインの仕事に興味がある人
- Webデザイナーの将来性が気になる人
理由1. Webデザイナーは手に職がつく!
Webデザイナーになれば手に職といわれる技術が身につきます。極端に言い切ってしまうとWebデザインが一通りできるようになればどこでも食っていけます。
リモートワークとの相性も抜群なので僕の友人や同僚の多くが東京から出て、地方都市で暮らしながら東京の仕事をしているという状況が少なくありません。
言語の壁はあれど、Webデザイナーなら海外で仕事をすることも難しくはありません。手に職がつくことは本当に大きなメリットです。
Webデザイナーは長く続けることで更に強くなれる!
Webデザイナーをはじめグラフィックデザイナーに関しても続ければ続けるほど市場価値の高いデザイナーになっていくことができます。
Webデザイナー1年目とWebデザイナー6年目では職探しをしたときに大きな差を感じます。また、転職によって年収もかなり上げることが可能です。
Webデザイナーでもできることがどんどん広がっていきます。例えばCSSやHTMLをはじめSASSやPHPなどのプログラミングスキル。
アプリのUIデザイン、ディレクションスキルなど、挙げていけばきりがないほどスキルアップのチャンスがあります。
Webデザイナーは続けていくことで職人のように専門性も高めながら広いデザインスキルを得ることができます。
プロのWebデザイナーなら仕事に困らない
プロのWebデザイナーになれば仕事に困ることはありません。それは就職や転職という点でももちろんですが、フリーランスとしても仕事はたくさんあるので見つけれます。
海外で仕事することもできるし、今ならネット上で仕事を探すことも容易なのでプロのWebデザイナーなら仕事がなくて困る…なんてことはありません。
少なくとも僕の知ってる限り周りのプロのWebデザイナーで仕事がなくて困っている人は見たことがないです。
寧ろ手が足りなくてWebデザイナーを探している人や会社が多い印象です。
将来性もあるWebデザイナーという職業
不景気が続く日本では安定性を職業に求める人がとても多いです。「将来性のある仕事」に重きをおいている人も少なくないでしょう。
そういう点ではWebデザイナーは将来性がある職業の一つです。
なぜならWebデザイナーであれば仕事は世界中の案件をできるし、現状Webデザイナーは全然まだまだ足りていません。
もちろんWebデザイナーを目指す人は増えていますが、まだまだプロのWebデザイナーは少ないように感じます。
さらに日本ではIT化が他の国に比べてかなり遅れているのでまだまだWebデザイナーの仕事は多く、これからさらにUIデザインなどの仕事も増えていくことが予想されます。
理由2. Webデザイナーは異業種との仕事の機会が多い
Webデザイナーに限らずグラフィックデザイナーやUIデザイナーは異業種の人と仕事をすることがほとんどです。
それはクライアントがほとんどの場合はデザイナーではないからです。
僕も今まで冠婚葬祭の会社から建設、医療、飲食、IT、家電メーカー、化粧品会社などとても幅広い業界のクライアントと仕事をしてきました。
後で詳しく説明しますが、Webデザイナーとして異業種の人と関係を築けることはとても大きなメリットとなります。
異業種のネットワークが人生の役に立つ
Webデザイナーとして働いていると幅広い業界の人と一緒に仕事をすることになります。そこで築くことができる関係性は将来、とても大切な繋がりとなります。
なぜ大切かといいますと、色々な業界の人にWebデザイナーとして認知してもらうことで将来仕事をもらえる可能性がかなり高くなるからです。
昔一緒にした人が起業したときに声をかけてもらったり、その人の友人の仕事をもらったり、別の会社にスカウトされることも珍しいことではありません。
色々な人と最高のパフォーマンスを発揮してWebデザインの仕事をすればするほど、営業をしなくても自然に仕事の話がどんどん舞い込むようになります。
異業種の人と仕事するのがWebデザイナーの基本
Webデザインの仕事はクライアントがモノやサービスを売りたいからデザインの力でさらにいろいろな人に売ったり、知ってもらうことです。
世の中で売れてるもの、数多くの人に認知されている商品やサービスにデザイナーが携わっていないものはほとんどありません。
今こうして見ているWebページやアプリもデザイナーが作ったものです。
基本的にWebデザイナーと一緒に仕事する相手はノンデザイナーであることが多く、異業種なことがほとんどです。
Webデザイナーなら異業種の広い知識を得ることができる
特にインハウスのWebデザイナーとして働くのならとても広くWebデザイン以外の知識を得ることができます。(内製化している会社で働くデザイナーのことをインハウスデザイナーと言います。)
例えばIT系の会社ではデジタルマーケティングについて学ぶことができたり、製品を販売している会社では製品の知識やその業界の物流知識も手に入れることができます。
それぞれはとても細かい知識であっても役立つ知識です。
僕も実際、過去に洋菓子チェーンの仕事をしていてパッケージデザインを作ることもあったので、その経験は今でも箱やパッケージデザインをするときに役立てています。
数え切れないくらい様々な知識がいつかの時に役立っていくのです。
理由3. Webデザイナーは独立や副業が簡単!
Webデザイナーは副業がとても幅広くあって、誰でもできるレベルのものもたくさんあります。そのほかフリーランスになって自由な働き方という選択肢もあります。
Webデザイナーは本当に色々な働き方をしている人が多く、フリーランスでありながら週2だけ会社勤務でそのほかはフリーで仕事をやっているという方も少なくありません。
Webデザイナーは会社に縛られない働き方ができる
僕は会社員のWebデザイナーですが、知り合いの多くは会社に縛られない自由な働き方を選んでいます。
週に2〜3日だけ業務委託として働いてその他は空いた時間でそのほかの仕事を自宅や旅行先などでやっているという知人もいます。
独立してフリーランスでがっつり働くひとも多く、会社に縛られない働き方を選びやすいのもWebデザイナーの特徴でしょう。
現在ではフリーランスにとって働きやすいようになっています。また、ざっくりと言うとフリーランスで働いたほうが税金対策することでは同じ年収600万円でもフリーランスのほうが所得が多いです。
(詳しく説明されている記事はこちら→【有料級】独立のための完璧な「家計ノウハウ」を解説【会社を辞めたい人必見】)
Webデザイナーの副業は幅広く、手を出しやすい
Webデザイナーを仕事としてやっているプロのWebデザイナーなら副業の可能性は無限大です。
副業の収入が本業の集中を超えてしまったからフリーランスになった!というWebデザイナーは珍しくありません。本気でやってしまうとあっという間に本業を超えてしまった!という話はSNSでもよく耳にしますね。
今ではココナラ、クラウドワークス、ランサーズなどで副業も簡単に探すことができるようになりました。僕のおすすめはココナラです。
そのほかWebデザイナーの派遣を探すならデザイナーの人材派遣【マスメディアン】 がおすすめ!Webデザイナーになってよかった!
元々グラフィックデザイナーだった僕ですが、今ではWebデザイナーになって本当によかったなって思います。10年前はまだまだWebデザイナーが少なかったので今よりも需要が高かったです。
そんな時にWebデザイナーになれたのも経験をたくさん詰めるチャンスだったのかもしれません。
しかし、まだまだWebデザイナーの将来性はあります。Webデザイナーになろうと思う人は多いんですが辞める人も多いのでまだまだ需要は高く感じます。
- Webデザイナーは将来性もある職業
- 異業種との関係性が将来、人生にも役立つ
- フリーランスや副業がしやすい
- Webデザイナーは手に職がつくことで仕事に困らなくなる
- Webデザイナーを続けることで更にスキルアップできる
- Webデザイナーなら働き方を自由に選びやすい