こんにちは!デザインの仕事を12年間続けているずぼらなオッターです!
今回は年収についての記事になります!
よくデザイナー同士で会話していても「いや、私なんて能力低いから給料が低いよ」という話を聞きます。12年間デザインの仕事をしていて能力はあまり収入に影響してないのでは?と思いこの記事を書きました!
- 年収が上がらなくて悩んでいる人
- 能力が低くて年収も上がらないと思い込んでいる人
- 毎年年収の昇給が1万円以下
- 年功序列が基本な会社に努めている人
年収と能力値は比例しない
結論から言うと能力が低い人が年収が低いわけではありません。その会社の報酬基準が低いからです。
日本の雇用制度では年功序列がいまだに残っているため、評価がBの45歳の人と、24歳の評価Aの人ではどうでしょうか?ほとんどの場合では45歳の人の給料が高いです。
それは、年功序列というシステムがあるからです。
つまりその会社がどのような報酬基準になっているかが年収を決めているので、あなたの能力が低いから年収が低いわけではありません。
定年の引き上げが段階的に行われてきていますが、加齢とともに衰えが発生したとしても、給料に反映させる制度を持っている会社はほとんどありません。
「優秀だから給料が高いわけじゃない」会社員と給料の話(フリーランチ流仕事術)
年功序列が崩壊する日
今の日本では年功序列が多く正しい評価制度があると思ったことはありません。
もちろん中には本当に厳選なる理由で評価している会社はあります。しかし、本当に勤続30年の人と勤続3年目の人を平等に本当に成果で判断できてるんでしょうか?
私は近い将来に雇用制度も大きく見直されて、終身雇用が保障されている会社はその制度が無くなっていくと考えています。
なぜなら、日本の雇用制度は元々アメリカ由来なものです。しかし、現在のアメリカではスキルや成果を重視したもので定年までの雇用は保証してるよ。って言うような常識はありません。
2019年5月に行われた、日本自動車工業会の会見の中でトヨタ自動車 豊田社長が「終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきた。終身雇用を守るインセンティブが企業側にあまりない。」と発言していました。
私は日本でも徐々に高齢の社員のリストラが始まり、そのうち雇用制度が見直されると感じています。大手企業がそうなればあっという間に日本中の会社で取り入れられるでしょう。
自分の市場を知る方法
では、自分の市場価値を知るためには何をすべきか?その最も簡単な方法は転職サイトに登録して転職活動してみることです。
いやいや転職なんて大変だし、無理無理!
何も僕は転職しろって言うんじゃなくて、「転職サイトに登録して市場を知るだけ」と言っただけだよ。転職しなさいって言ってるわけじゃないからね。
転職サイトやエージェントに登録することで私は、自分の市場価値を改めて認識できました。
年収が150万も上げられることもあって、同じ会社にいれば年収150万上げるのに何年かかってたんだろう?と思うとゾッとしましたね。
私のおすすめはビズリーチ、マイナビ転職エージェント、リクナビエージェントです。
これから盛り上がる業界に転職がおすすめ
ちなみに転職を少し考えている人には「これから盛り上がりそうな分野」「今盛り上がっている業種」に転職を強くおすすめします。
なぜなたそういう会社では平均年収も高いため、転職してすぐに高収入を実現する可能性がとても高いからです。
まとめ
能力が低いから年収が低いと思ってネガティブになってしまう人がとても多いです。
しかし、それはただたんにその会社の給与基準の話なので案外外に出てみるともっと高額であなたに価値を感じている人が沢山います。
真面目に働く人こそ、実は本当の自分の市場価値をわかっていないことがあります。これくらいでいいよ。と言う気持ちではなくこれくらい欲しい!という気持ちがあれば案外、はい、その金額で弊社に来てください。
と通ることは全然少なくありません!ぜひ、デザイナーの皆さんにも幸せで豊かな毎日が訪れることを私は祈っています!
日本ではここ30年間、全く経済成長していないと言われていて失われた30年とも言われています。そんな世の中をうまく生きていくためには現状維持では気づいた頃に社会から遠く離されている、、なんてことになってしまわないようにたくさんの知識を皆さんでつけていきましょう〜!
- 年収と能力、スキルは比例していない
- 年功序列、終身雇用は崩壊間近
- 自分の市場価値は常にチェックしておくべき
- 転職サイトに登録するだけでも市場価値がわかる
- 盛り上がっている業界に転職すると一気に年収アップが見込める